出土遺物の整理作業は、全て上泊小学校で行っています。
カナダの学生は、2日毎に交代で整理作業に携わります。
発掘調査が本格化し、出土する遺物の数も増えてきて、学生が行う作業も複雑になってきました。
最初の関門は、注記!
面相筆で、小さい文字を小さい土器に書くのは至難の業・・・
おもわず、虫眼鏡を使う学生も。
また、土器を洗いはじめて、学生さんたちが徐々に土器について興味を持ち始めました。
なので本日は急遽、油粘土に様々な道具を使って、文様をつけるミニワークショップを開催。
縄文だけでなく、沈線文、刻文、貼付文・・・とみなさん真剣に文様をつけていました。
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